専門性を磨きながら、
ワークライフバランスも充実。
キャリアアップも目指せる。

Nana Ogawa
債券運用課
2018年入社
経済学部卒
小川 奈那

為替のリスクヘッジ業務や
実需手配の実行を担当。

証券運用部債券運用課では、国内債券・短期資金、外国債券、為替と大きく3つのアセット(資産)があり、現在、私はその中で為替業務を担当しています。2018年に太陽生命に一般職として入社した後、本社の運用管理部へ。これまでには不動産の支払業務や決算業務といったバックヤードを経験し、2021年から資産運用の最前線である債券運用課に異動しました。ちなみに2024年10月からは一般職が「ライフカウンセラー職」と「業務基幹職」に変わったため、業務内容は変わりませんが私は業務基幹職として総合職の皆さんとチームを組んで働いているということになります。普段の主な業務内容は、外貨資産に対する為替変動リスクのヘッジ(削減)業務や、各部署から依頼される実需手配の実行など。ヘッジ業務では、お客様からお預かりした大切な保険料をしっかりと運用するため、日々変動する相場をモニタリングしながら様々な手段で運用の安定化を図るサポート業務に取り組んでいます。また、実需手配の実行というのは、海外勤務の社員の給与を払う際やドル建ての支払いが必要な場合に、為替市場から外貨の調達を行う業務。太陽生命の様々な部署の業務を裏側で支える仕事です。

専門用語を覚えることや、
金額の大きさにも苦労。

入社したての頃は専門用語を理解したり、業務内容を覚えるのにとても苦労しました。その中で取引先の証券会社や銀行が主催するセミナーに参加するなど、少しずつ知識を蓄えていったのです。加えて、現在の私たちの仕事は1本の電話で100億円単位の金額を動かすこともある仕事。着任当時はオーダーを間違えないよう、証券会社などに電話を掛ける前に台本を書くなど、慎重に慎重を重ねて業務に取り組んでいました。また、2021年度のコロナ禍での着任から現在に至るまで、大きく相場が変動する状況を見続けてきました。時には状況に合わせた新しい運用手段を検討することもあり、その模索と実施をサポートできたことが印象に残っています。チームのメンバーが提案したものが形になった際は、大きな達成感とやりがいを感じることができました。

定時帰りの環境を活かし、
自己投資の時間も確保。

基幹業務職の魅力は運用や広報といった専門性の高い業務に本社で携わりながら、基本的には月の残業時間ゼロの17時退社という点。債券運用課の場合、欧州の市場に合わせて18時まで働く日もありますが、その際は同じ月内で16時に帰る日を設けるなどして調整しています。定時で帰ることができる環境を活かし、帰宅後は日商簿記2級試験の合格に向けても勉強中。自分への投資に時間を使えることも大きな魅力ですね。また、太陽生命では基幹業務職からエリア総合職などにキャリアアップを目指すことができるため、今後は現在の担当アセットのみならず、関連する様々な資産運用部門の知識にふれ、より運用全体の知識を深めていきたいと考えています。女性活躍を推進する様々な制度も活かし、より会社や社会に貢献できる人材へ。仕事のやりがい、ワークライフバランス、そしてキャリア。どれも充実させたい人には向いている職種だと思います。

見たことのないものを求め、
年に1回の海外旅行!
昔から海外旅行が大好きで、学生時代から友人とスペインやモロッコなど、毎年、新しい場所に行き、見たことのない景色や食事を楽しんできました。その新しいものを探す旅行は社会人になっても継続中。長期休暇を使ってベトナムなど様々な国を訪れています。

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