保険とITの知識を駆使して
太陽生命の経営戦略
実現に貢献。

Miyu Okada
システム開発三部
人事・企保システム課
岡田 美悠

幅広い知識を持ち、幅広く活躍。

私は現在、企業保険のシステム開発担当として、拠出型企業年金保険や財形貯蓄保険などを扱う企業年金チームに所属しています。普段はシステムに障害が発生した場合の影響の度合いを想定する「影響分析」や操作画面・操作方法・データ出力等の仕様を決定する「外部設計」、作成されたプログラムの検証作業を担当しています。太陽生命システムコースは、いわゆる上流工程から下流工程まで全て自社で担当するため、システムエンジニアとして幅広く活躍できる職場だと思います。
企業保険のシステムは個人保険を扱うシステムのチームとは異なり、新契約に関わるシステム、支払に関わるシステム等、業務別で分かれおらず、企業保険の商品にかかわる全業務のシステムを扱います。そのためシステム知識・保険の知識ともに広く全般を理解することが必須です。新入社員のころは様々な知識が少なく、上司の指示をただこなすだけでした。なぜそのデータを使うのか、なぜその条件になっているのか、意味を考えながら業務に携わることで、少しずつ必要な知識を身に付けることができ、今では目的や影響を考えながら仕事ができています。そのため、チームの戦力として貢献していることが実感できるようになりました。このように少しずつですが、成長を実感できることが一番のやりがいです。今は、新入社員の日々の相談や育成も担当していますので、当時私を育ててくださった先輩方のように、後輩の成長を促せるよう日々奮闘しています。

チャレンジの機会があり、成長を実感。

入社してから1年が過ぎようとしていた頃、「事業年度末決算システム」の開発業務を担当することになりました。
主に「団体年金契約」の決算統計資料を作成するために、事業年度中のお金の動きや、事業年度末時点の積立金等を集計・計算するシステムを開発・保守する業務です。そして担当としての初めての業務は、他部署と協力しながら、「事業年度末決算システム」の本番稼働に備えた準備をすることでした。コンピューターに与える仕事の実行単位であるジョブの更新内容の確認や、想定しない処理結果だった場合に原因を突き止めることが主な役割です。原因を突き止める際、他部署にデータについて問い合わせることがあります。また、特殊なデータがある場合、対応方法を他部署と検討する必要もあります。当時は保険のことも決算のことも何も知識がない中担当となり、他部署と連携をとるというのは、とてもプレッシャーでした。私にとって初回の事業年度末決算では、課長の指示のもとがむしゃらについていくのがやっとで、不安で仕方がなかったのを今でも覚えています。2回目以降は、全体の流れを理解したうえで作業を進めることができ、前の年には苦労していたことがスムーズに行えるようになる等、知識がつき成長したことが実感できたことがとても嬉しかったです。当初は大変だと感じていましたが、新入社員の頃からチャレンジさせてくれ、一人ひとりを成長させてくれる環境なのだと感謝しています。

「保険」と「IT」両方の知識を増やし、更にチームに貢献していきたい。

新しい保険商品の販売や関連の法改正に伴い、システムも変更し続けます。そのため一定レベルで満足することなく、新しい知識を身につける必要があります。私の今後の目標は、「保険」と「IT」両方の知識を増やして、更にチームに貢献していくことです。また、自社独自のシステム以外の知識もつけていきたいと考えているため、応用情報技術者試験等の資格取得も目指し、より自分を成長させていきたいと思っています。

学生時代からかき氷が大好きで、休日はよくお店に足を運びます。有休も取りやすい職場ですので、旅行をしたり、ライブを見に行ったり、自分の時間をしっかり確保できます。

One day schedule

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