自らのアイデアが、
太陽生命の
明日につながる。

Ryohei Koizumi
営業企画部
営業企画課 課長代理
2013年入社
理工学部卒
小泉 遼平

新商品や新サービスの
方向性を考えていく。

営業企画部は、太陽生命がこれから向かっていく方向性を、経営層の方々と話しながら考え、決めていく部署です。当社がどのような戦略のもと、どのような新商品や新サービスを世に送り出していくかといった大きな戦略を描く仕事に従事しています。新商品や新サービスに関しては、経営層からテーマや方向性が示され、その可能性やリスクを調査・分析するものもあれば、部内でそれぞれのメンバーがアイデアを持ち寄り、議論し、経営層の会議に提案するケースもあります。常に0から1を生み出していく仕事は壁にぶつかることの連続ですが、そのぶん、「自らのアイデアが実現したら…」と思うと楽しく業務に臨むことができます。個人の情報収集能力が求められることも多く、ニュースなどを通して世の中の動きを感じ取ったり、自分自身の過去の体験から気になる出来事を思い出してメモをしたり、そうして生まれたアイデアの種を周りの先輩方のアドバイスをいただきながら、一つひとつ育てていくようにしています。

社会のニーズに応えつつ、
経営に貢献できる提案を。

営業企画部に異動となって半年ほどのため、まだ世の中に送り出した商品はありませんが、現在、まさに新商品や新サービスの導入に向けて取り組んでいます。具体的には、当社の予防保険の商品の魅力をさらに高めるため、様々な視点から他社では実現していないような商品とサービスの組み合わせを模索しているところです。様々な企業のサービスを調べ、自ら連絡を取り、打ち合わせを重ねています。ときには、支社で勤務していた時の先輩や後輩に最近の現場のニーズを聞かせてもらうことも、お客様のニーズに応えられる商品やサービスを考える上では非常に大切だと思っています。目指しているのは、2019年に販売開始した「スマ保険」のように、これまでになかった、新しいものを生み出すプロジェクトに携わること。コロナ禍で外出や人との接触が難しいなか、インターネットで契約が完結する利便性により、「スマ保険」は「営業職員チャネル」「代理店チャネル」につづく「インターネットチャネル」として、当社の新しい柱の一つにまで成長しています。こうした社会のニーズに応えつつ、当社の経営にも貢献できるような新商品・新サービスを発案し、その開発に携わりたいと考えています。

支社経験で培った
現場目線が活きている。

IT企業を中心に就職活動をしていましたが、大学の先輩の就職先を調べているうちに金融業界にも興味が出始め、銀行や生命保険会社にも視野を広げて活動するようになっていきました。そのなかで、太陽生命に惹かれたのは、やはり働いている人たちの雰囲気。「この会社で働くのは楽しそうだ」と感じられたことが決め手となりました。とはいえ、最初の大阪支社時代は上司からの愛情のこもった厳しい指導により、正直、「自分には向いていないかもしれない」と思ったこともありました(笑)。でも今思えば、あの2年間のおかげで、仕事に対する考え方や姿勢、周りの人との向き合い方など、この仕事をしていく上での大切な基礎ができました。現在の部署では直接お客様と接することはありませんが、8年間の支社経験で培った現場目線があるからこそ、自信を持ってアイデアを提案できています。

プライベートの経験も
すべて仕事の役に立つ。
全国各地に転勤できるため、その土地の観光名所や温泉には必ず訪れるようにしています。これまでの転勤では北海道が一番楽しかったですね。先輩や後輩とスノーボードにもよく出かけました。仕事だけでなく、様々な経験をすることは、新商品や新サービスを考える上でも、とても役に立っていると思います。

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