社員一人ひとりの個性を大切にし、それぞれの夢の実現を応援する太陽生命。 活躍するフィールドは大きく広がっています。 ここでは若手社員が入社以来の歩みを振り返りつつ、これからのビジョンについて語り合いました。

壁にぶつかった新人時代

八須
実は私、教員志望だったんですよ。
大野
え、先生ですか?
八須
そう。高校の歴史の。
大野
じゃあ、人を教えたり育てたりするのは得意なんですね。
八須
確かに自信はあったんですよ。教職課程を履修していたし、「人前で話す」「わかりやすく伝える」ことを訓練していたので。
大野
なるほど。ではその経験が入社後に活かせたと?
八須
ところがそうではなかったんです。支社で営業職員さんの研修を担当していた時、自分ではわかりやすく伝えていると思っているのに、なかなか成約という成果につながらなかったんです。
大野
営業職員さんが頑張っているのに成果が出ないと、こちらもけっこうヘコみますよね。「私には無理かもしれません、一生懸命ご提案しているのにお客さまに伝わらないんです。」なんて言葉を聞くと、本当に辛い。
八須
その時、ある新人営業職員から言われてハッとしたのが、「八須さんの説明はアナウンサーみたいで、わかりやすい」という言葉でした。わかりやすい研修なのに、結果に結びつかない。何かが違うんだと。
大野
その壁はどうやって乗り越えたんですか。
八須
同期や先輩のアドバイスに助けられました。私たちの仕事は、学校の先生と違って、営業職員さんに、知識を教えるだけでなく、その先にいるお客さまに対してその活かし方、使い方をしっかりわかってもらわなきゃいけなかったんだと。
大野
わかるなあ、それ。「伝える」ということと「自分のものにしてもらう」というのは根本的に違うんですよね。
八須
今私は本社にいますが、かつて支社で一緒に頑張った営業職員さんから連絡をいただくことがあります。「今度支部長補佐になったわよ」という声を聞くと、あの時、右も左もわからなくて「辞めたい」と泣いていた新人さんが…と感無量です。
大野
いい話だなあ。
八須
営業職員さんが成長するのは大きな喜びだし、一緒に私も成長したんだと感じました。
大野
それが人を育てる仕事の一番の醍醐味ですね。

経験を積み、自分の幅を広げる

八須
大野さんが新人の頃に直面した壁は?
大野
壁ってほどじゃないですが、横浜西支社では慣れない事務の仕事に悪戦苦闘でした。
八須
デスクワークが苦手なんですか。
大野
最初の広島支社と比べると小規模の支社でしたので、その分、総合職の人数も少なく、一人が担当する仕事の範囲が一気に広がっちゃって。もっともその経験が今の仕事に役立っているのは確かです。
八須
研修教材の作成などを担当されているんですよね。
大野
ええ。
八須
全国で8,000人以上の営業職員さんが使ってくれる教材ですから、やりがいは大きいでしょう。
大野
支社では数十人の営業職員さんを指導していましたが、影響力という点では遙かに大きいですからね。責任は重いですよ。
八須
私は今保険商品をつくる仕事に携わっていますが、やはり支社での経験がとても役立っています。
大野
お客さまのニーズがわかるということですか?
八須
それもありますが、それ以上にお客さまに対して保険の必要性を感じていただくためにどうしたらいいだろう、と考えたことですね。例えば洋服だったら“お客さまの欲しい商品=提供する商品”だけど、保険は違う。お客さまとって必要なのに、お客さまがその必要性に気づかれていないというケースがあります。
大野
なるほど。顕在化しているリスクはわかるけれども、潜在化しているリスクはなかなか気づきにくいですものね。
八須
だから、「将来にはこんなリスクがあり、こんな備えが必要ですよ」ということをわかってもらえる商品開発をしなくては、と思っています。
大野
うーん、奥が深いなあ。
八須
簡単なことではないけれど、とても面白い仕事です。

大きなビジョンを胸に、次のステップへ

大野
本社の仕事は、広い視野を持ちながら長期的なスタンスで取り組むものが多いですね。
八須
そう思います。私は自分のアイデアを活かして新しい商品を開発し、営業の現場にリリースして、将来お客さまの身になにかあったときには、きちんと保険金がお届けされるまでを見届けたいと思っているんです。だから先は長いですねえ。
大野
勉強することも多いでしょ?
八須
そうなんですよ。民法・商法、保険法、保険業法、税法、社会保障制度など、本当にたくさんの知識が必要ですから。
大野
僕は根っから営業が好きなので、いつかは現場に戻りたいって思ってるんです。
八須
どうせやるなら支社長、ですね?
大野
もちろん。自分の力で素晴らしい支社をつくり、全国1位の成績を勝ち取りたいというのが夢です。
八須
素晴らしい! 今の営業教育課での仕事は、そのためにも大きなプラスになるでしょうね。
大野
そう思います。全国で通用する普遍的な教育の仕組みや教材を考えていますから、それは必ず現場で役立つはずです。
八須
一方で私生活も充実させたいですね。
大野
ええ。僕は、休日には家族で大きなワゴン車に乗って出かけ、公園で子どもとキャッチボールして、そばにはゴールデンレトリバーがいて、そんな絵に描いたような家族を築きたいんですよ(笑)。
八須
いいですねえ。もちろん私も幸せな家庭を築きたいと思っています。そして仕事も充実させて、女性総合職として後に続く後輩たちのロールモデルになれたらと考えています。