MBAへの挑戦。
学びの日々が自分の糧となる。

Special Interview太陽生命の教育研修

Yuichi Muraoka
ダイレクト営業部
ダイレクト営業課 課長代理
2011年入社 商学部卒
村岡 雄一

実務の高度化を目指し、
2年間のMBAに挑戦。

「新しい挑戦がしたい」「より高度な知識を身につけたい」そんな思いで、私はMBA派遣制度の社内公募に手を挙げました。このMBA派遣は、太陽生命が従業員のキャリア開発支援の一環として実施している制度の一つ。社内公募制のため、選考・面接を経てその機会を手に入れました。入社当時から興味を持っていた制度ですが、今回応募に至ったのは自身の担当業務に通ずる部分が大きいと強く思ったから。現在、私はダイレクト営業部で、インターネットで生命保険に加入することができる「スマ保険」のプロモーションを担当していますが、MBA派遣を通じてマーケティングの知識を身につけることが、業務のさらなる高度化につながると考えたのです。2023年4月に大学院に入学し半年が経ちましたが、毎日勉強の日々。平日のうち2日間は仕事終わりに学校へ直行し、授業やグループワークをしますし、土曜日は朝から学校へ行って授業を受けます。授業がない日も仕事終わりに学校へ行って、課題に取り組むことが多いですね。企業派遣ということもあり、「学んだことをいかに仕事に還元していくか」を常に考えながら勉強しています。仕事との両立は大変なことも多いですが、多くの同期入学の仲間と日々切磋琢磨できることもモチベーションになっています。

学びを実践することで
自身の成長・会社の成長へ。

MBA派遣で学ぶのは、リーダーシップ論やマーケティング戦略、人材戦略などの幅広いテーマです。各テーマに対し学術的な観点から考え、グループディスカッションを通じて理解を深めていきます。周囲の人たちもビジネスの最前線におり、業種や職種、年齢や役職も様々。製造、流通、ヘルスケアなど金融機関以外の当社とまったく異なる業界の方々とグループワークやディスカッションをすることが多く、自分の知らない他業界の知見を得ることができる良い機会です。学生の中には経営者や役員クラスもいますが、年齢や役職を気にせず対等な立場でディスカッションをするため、自分にとって大きな刺激となっています。また、こうしたインプットは早くも仕事に活き始めています。リーダーシップ論で得た知見から後輩の指導に対する意識も変わり、一人ひとりに目標を与え、能動的に動かすためにはどうしたら良いか、を考えながら実践しています。これまでの仕事を振り返る中で、「もっとこうしていたらよかった」という知識に裏付けされたアイデアも湧き出るようになりました。これはきっと、働きながら学ぶという形だからこそ。学ぶだけでなく、職場というアウトプットの場があることで、より実践的なスキルの習得にもつながっています。

チャンスをもらえるから
成長し続けられる。

入社して十数年。これまで様々な場所で様々な業務を経験し、今ではMBAの取得にも挑戦しています。そんな私が思う太陽生命の好きなところは、チャンスを与えてくれるところです。少数精鋭で若いうちから仕事を任せてもらえることや、ジョブローテーションにより多様な経験が積めることもそうですし、前例がない試みであっても挑戦を後押ししてくれる。就職活動の中で入社を決めたのも、そういった社員の方々の熱意や、強いエネルギーに惹かれたからでした。入社後も年次別研修・職務別研修や管理職研修など、従業員が活躍するために必要な後押しをしてくれる。そして私はMBA派遣という与えられたチャンスのなかで、学んだことを会社に還元して行きたい。今すぐではなくても、将来、会社の方針や営業戦略策定などにも携わることができるように、常に学び続けながら、新しいことに挑戦していきたいと思っています。

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